琵琶近江のお米ができるまで~播種(はしゅ)~
4月11日お昼
吉田農園さんの農舎で、お米の種まき「播種」をしていると聞きつけ行ってきました。
この日は晴天。吉田農園さんに至るまでの虎姫町(現 長浜市)の土手では桜と菜の花のコントラストがとってもきれい。
農舎では春の雰囲気と土の優しい匂いが充満しています。
播種機で、育苗箱(育苗箱とは、苗を育てるときに使用する浅い箱のこと。プラスチック製が一般的)に土を入れ、種籾を落とし、水分を与えます。
育苗箱がベルコトンベアの上を流れていき・・・
土と種籾が落とされて、水を与えられます。
なんだか、種もみがふかふかのお布団で眠るイメージ。ほんわかします。
種まきが完了
播種が完了した育苗箱はビニールハウスで、27~31度ぐらいの温度で保温しながら育てます。
そうすると2日ぐらいで芽を出し始めるのです。
ビニールハウスの中。
心地よい温度でわたしまでホッとします。
苗も安心して育っているような雰囲気。
種籾のこの状態が・・・
こんな風に成長します。かわいい。
一粒の種籾がこんなに青々茂りお米になる・・・とっても不思議です。
当たり前に食べているお米にはこういったストーリがあると思うと
「いただきます」のありがたさが変わってくるような気がします。
とはいえ、2019年の稲作は始まったばかり。
今後も琵琶近江どっことむではお米の成長記録をお届けします。
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