秋にたくさんの米が収穫でき米俵が並ぶことから命名されたあきだわら。
たくさん収穫でき、コシヒカリに近い味と旨味が特徴のおいしい品種です。
おいしさと品質、価格から、レストランなどでも愛用されています。
粘りよし・ツヤよし・粒感よし
しっかりとした旨味を感じる品種。
コシヒカリに似た食味で、旨味と甘みもあります。
非常にバランスがいいので
和食や洋食、中華など様々な料理にあうお米です。
冷めても、持っちりとした食感なので
おにぎりにもピッタリ。
白米(ごはん)のままでも
もちろんおいしいですが
炊き込みご飯にも向いています。
粒感があり、食べているときの粒離れが良くのど越しがいいため、酢飯にしてもおいしいお米です。
玄米品質が高いあきだわら。
「玄米好き」の方は、ぜひ玄米で食べてみてください。
近江米(おうみまい)は滋賀県で生産しているお米です。
特にわたしたちが生産している湖北は、冬には雪がたくさん降り、山に囲まれ大きな川がゆったりと流れています。
降り注いだ雨や雪が長い時間をかけて山々にろ過され、清く冷たい清流となり田畑に注ぎ込まれています。
作物をつくるに恵まれた土地と環境があり、山々から琵琶湖に流れる水は清廉で、生物は生き生きと育ちます。
そんな豊かな環境が独自の食文化を発展させ、米作りにも影響しています。
豊かな自然に感謝し、その環境を最大限に生かしながら、私たちはおいしいお米を作るために尽力しています。
「安全で美味しいお米を多くの方に提供する」を合言葉に、みなさまの健康と、地球環境に優しい農薬と科学肥料をできるだけつかわない安全な農業を目指しています。未来の子どもが安心して食べられるお米を作る。そして、健康になれるお米を作るのが吉田農園の目標です。
吉田農園は、日本の2大お米のコンクールで最高賞受賞。
日本全国のお米のソムリエが集まる「米食味鑑定士協会」が、各地から集まったお米の美味しさを鑑定する「第8回全国米・食味分析鑑定コンクール」で、数千の応募の中から「若手経営者部門最高賞」を受賞しました。
さらには、日本を代表する3つ星の高級料亭でも指名買いされているお米です。
どんな健康的な食事でも美味しくなければ長続きしません。
食卓を囲むのが楽しくなるような、そんなお米を目指して育てています。
農薬・化学肥料は使わない本物の米づくりを行なっています。
食べる方にはもちろん、環境にも最大に配慮したお米作りをしています。
吉田農園の無農薬無化学肥料栽培はそんな思いからはじまりました。
昔ながらの製法で農薬を使わずに育てたお米は力強く、一粒の中にお米本来の旨味をしっかりと蓄えています。
一方で、無農薬無化学肥料栽培は大変な手間ひまが掛かる割に収穫量が少ないため、みなさんにお届け出来るお米の量が限られています。
そこで「EM農法」を取り入れました。
吉田農園の無農薬米の一番の特徴はEM農法です。
水質浄化で有名なEM菌で米ぬかボカシやEM活性液をたくさん作り、田んぼに散布して田んぼの土を良い微生物でいっぱいにします。
すると健康な稲が育ち雑草も生えにくくなり、お米の波動も高くなりより美味しくなるのです。
EM農法は美味しさと安全の原点です。
さらにあきだわらではEM農法の際、糖蜜を3回加えています。 糖蜜はEM(有用微生物群)を安定培養するために必要とされ、含有される糖分や微量要素が微生物の活性化を促します。
EM菌は「物質を蘇生に導く有用な微生物」の集まりです。
といっても特殊な微生物ではなく、自然界にいる微生物の中から、浄化する働きや物質の生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、人の手で培養した複合微生物集団です。
EM菌の効果
・土が生き生きし農薬や化学肥料を使わなくても作物が豊かに実るようになります。
・抗酸化力が強いので、腐ったり病気になったりするのを防ぎます。
・汚染物質を分解する力があるので、環境問題の解決に役立ちます。
無農薬でお米を育てるのは雑草との戦いです。
そこで吉田農園では、除草対策に深水栽培と米ぬか散布による、酸化還元作用を利用しています。
米ぬかを一反あたり100kg手作業で散布し、有機酸の力を利用して雑草の芽をやっつけています。